凄い凄いとは聞いていたけれど、いざ実物を見るとこんなに手間がかかっていそうなのにあんな価格で宜しいのですかと、非常に申し訳ない気持ちで一杯になった今作。
それがGeccoさんのバブルヘッドナース。
とにかくまず造型にグッとくる。
正直、冷静に見れば超キモいキャラですよ。
けれども、ポーズやディティールの確かな造型がセクシーさすら感じさせるクリッチャー(萌えキャラ w)に見せとる。
そんで、他のメーカーの品と比べて明らかに異色さを放つ塗装。
悪気は無くというか良い意味でバカじゃんと思った肌の表現から、はたまた金属の表現から艶を巧く使った質感の表現から、量産品でそこまで、なぜそこまでと思いつつ有り難や〜ありがたや〜と手を合わせずにはいられないコダワリ。
こんなに良く出来ているのに予約して買ってみると1万円いかないという、コレクターとしてみるとホント申し訳なくなるんです。でも嬉しい。
塗装や造型にやっぱり目が行きがちですが、地味〜におおっ!と思ったのが意外にサイズが大きいって事と、夏場の暑さ等でヘタレない様に対策が内蔵されている事。
これ重要。
あと、鉄パイプを右手と左手、どちらにでも持てるんですが、個人的に左手ver.がお気に入りなので今回はそちらで紹介しています。
また、肌の質感が分かりやすい様、明るい場所で撮影していますが、照明が変わると雰囲気も変わるので自分も現在そうしているのですが、薄暗いところに飾ってみるのもお勧めです。
Geccoさん、次回作も期待しちゃうわ〜
いつかサイレントヒル以外でも何か出すんだろうか。