先程の続きで、いよいよ開封してみました。
しっかし箱が大きい上、クソ重いので箱から出すのも一苦労。でも開けてウットリでしたよ。何か凄く良い感じ。早速ベースと本体を組み合わせてみました。コングとV-REXが一体型だったのが意外な驚きで。
箱もデカけりゃ中身もデカイ。そして重すぎ。とても予定していたガラスケースの上には置けないので、急遽置き場を変更しました。
デカイでかいと喚いていますが、この品に限ってはそのデカさも魅力であります。迫力がありますよ。
本体の出来ですが、塗装は量産品と言う事でそれなりで少し残念。特にコングの傷やベースの塗装をもう少し凝ってほしかったな〜なんて思いつつ、個人的にはチープな塗装も実は好きだったり。
造型についてですが、ここはまぁ見事なもんで凄いですわ。コングの体毛の流れから細い毛のモールドもきっちり彫られており、お尻付近の毛の撓みも有りーので良い感じ。
クラシカルなモールドのV-REXの鱗の表現も非常に細かく入っています。マジでこの体表の表現は凄いですよ。感動します。2体とも口の中も造り込まれていてモールドもありますし、コングにいたっては奥歯までキッチリ再現です。
コングの腕とレックスの特徴である大きな顎と足に力を感じる事が出来るのが、このスタチュの素敵なところ。雰囲気あります。
ポーズについては当初発表されていたイラストに忠実に造られていてバランスもよく、劇中の雰囲気が伝わってくるので素晴しいかと。イラストで表わされておらず追加された左手のアンですが、製品情報時の参考画像より良く感じました。意外にナオミ・ワッツ似ですよ。
以上、おおまかに全体の感想を書かせていただきました。もし、購入に迷っている方で参考になれば幸いです。
以下、個人的にグッとくるポイント。
其の壱 雰囲気のあるコングの背中。
其の弐 劇中のアンを守る番長コングの姿を唯一表わした品。劇中では右手にアン、左手にV-REXだった記憶あり。
其の参 やっぱりそのサイズと、細かなモールド。
劇中での闘いにもグッと来たタイプなので、オイラ的には正にツボ。ありがとうWETA、そんな感じです。